ゼロから始めるプログラミング学習日記

プログラミングを学習しています!HTML/CSSから始めました。

60歳でPCを触り始めて81歳でアプリ作ったおばあちゃんのすごさ

3連休も最終日ですね。

お休みって本当に時間が経つのが早いです。

少しのんびりしよう…なんて思うと軽く半日飛んでしまいます。

インドア派なので特に何してるっていうわけでもなかったりしますですが

ぐだっと出来るのは贅沢です。

ぐでたまみたいになってたかもしれません。

明日からはお仕事です。

気張りすぎずに頑張りましょう(´・ω・)

 

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ぐでたま

 

 

表題の通りなのですが

今日はとあるyoutubeプログラマさんの動画みていて

「〇〇歳ですが、プログラミング大丈夫でしょうか」

という質問に答える動画のなかで、81歳にしてアプリを使ったおばあちゃんの

話がありました。

お名前若宮正子さんという方。

 

iphone-mania.jp

 

私も事務職ながら一応IT系の企業で働いていたのですが

誰かから聞いた話だったか自分で調べたのかは覚えてませんが、

やはり若い人が多くて

年齢重ねるとだんだん仕事続けるにはエンジニア厳しくなる…?

という印象がありました。

(年齢による厳しさの理由は忘れてしまいましたが)

 

実際に自分でプログラミング勉強を始めてみてその面白さと難しさを感じる中、

ふと気が付けば既に自由に働ける能力のある同世代のエンジニアと自分を

比較して考えるようになっていた気がします。

「自分は出遅れた…」「本当に今からやっていて人の役に立てるようになるだろうか」

という不安な気持ちが全くないか、といえば嘘になります。

 

それで何となく焦った気持ちになっていましたが、

冷静になれば、この「他人と自分を比較して自分自身を評価する考え方」は

自分自身にとって何にもなりません。

実際に私がフリーで働き案件に応募しているような状況では

そりゃぁ他人によって他人と比較されることもあるでしょうが、

こうゆう他人軸の思考を普段から常に自分に当てはめることは

自分を大事にしていないことになります。

他人と比較しようがしまいが、目標がある以上それを続ける必要があります。

本当に比較すべき対象は、昨日の自分のはずです。

 

「他人と比較し優秀だから自分は大丈夫なんだ」という思考回路を常に持っていると、

常に自分より劣っている存在を感じていないと自分自身を保てなくなります。

時に人を下に見るような発言や、偉そうな言い方をする原因です。

そして、「他人より自分は優れているのだ」という考えであると

他人を軸に考えているのです。

他人に振り回され続けることになる。

 

これは自分の悪い思考ぐせです。

気が付いたのは割と最近でした。

 

優秀だけど問題ある上司仕事をしていて

私は「他人と比較して優れている自分」を保つために

感情にふたをし続けて働いてきた頃がありました。

当時は自分が嬉しいとか悲しいとか全く感情がわからなくなって、

あるのはただ胸の底にくすぶる虚しさとイライラする感情だけというような状況。

ですが、文句はほとんど口に出さず仕事は一生懸命やっていたので

不器用ながら評価されていたんでしょうか。

 

そして、ある時会社の役員に

今より上のポジションもやってほしいと思ってると言われたときに

自分の愚かさに気が付きました。

全く自分自身会社で出世したいと思っていなかったことに気が付きました。

出世したところでまた違う面倒くさい苦悩があることが頭にうかび

うんざりするイメージしかできませんでした。

 

他人によって他人と比較されることは社会生活上逃れられないでしょうが、

私は自分を大事にして

一度きりの人生、自分自身を軸に生きたい。

昨日の自分より、一歩でも何か知ったり行動とることができたら

もうそれで成長しているんです。

私は自分自身の成長を大事にしたい。

 

話を戻しておばあちゃんの話になりますが、

プログラミングに年齢は関係ないということの証左だと思います。

「60歳すぎると、人生はどんどん楽しくなる」

とこの方はおっしゃっています。

60歳すぎて楽しんで一歩一歩PC使えるようになって

世界が広がる楽しさを知っていったのでしょう。

80歳でプログラミングの勉強を始めて81歳でアプリを作ってしまった。

本当にすごい。

この方プログラミングの勉強始める前から知ってはいたのですが

実際にプログラミングの勉強してからこの話聞くと更に尊敬してしまう。

 

私は20台なのでまだこれから先長いんでしょうね。

せっかくの人生だから楽しんで生きたいです。

私もそうやって亀の歩みでも続けていきたいです。

勉強に詰まったらこの方を思い出します。

 

ちなみにこの

「60歳すぎると、人生はどんどん楽しくなる」

というのはこの方が出されている本のタイトルなのですが

いつか読んでみたいですね。

楽しく生きていく哲学が詰まっていそうです。